マウスコンピューターのゲーミングブランド「ネクストギア」には、周辺機器・デバイスがひとまとめになったセットモデルが存在します。
しかし、いくつか種類が存在するため、どのセットモデルを選ぶべきなのかがわからな方も居るのではないでしょうか。
本記事では、ネクストギアのセットモデルの詳細や、各デバイスの詳細について詳しく解説します。
- 各パーツを単品で買うより、セットモデルで購入した方がお得
- セットモデルのゲーミングPC本体のスペックは、どれもフルHDゲーミングに最適なモデル
- とくに「オーロラコレクションセットモデル」が人気で、女性ユーザーからの評価も高い
ネクストギアのセットモデルとは
ネクストギアのセットモデルは、ネクストギアのPCと「モニター・マウス・キーボード・ヘッドセット」等の製品とを一括でまとめて購入できるモデルのことを指します。
- ゲーミングデバイスを楽に揃えられる
- 個別で揃えるよりも安く購入できるモデルもある
ゲーミングパソコン購入時は、自分好みのマウスやキーボードを選ぶのも一つの醍醐味と言えます。
しかし、パソコン選びに慣れていない方や初めて購入する方にとっては、PC選びだけでも一苦労です。
慣れてないと、どのデバイスを選べば良いのかわかんないよ
そこで登場するのがセットモデルです。
メーカーがオススメしているデバイスをまとめて購入できるので、必要以上に迷う心配がなく、ゲーミングPC初心者におすすめな内容となっています。
更にもう一つの特徴として、各デバイスを個別で購入するよりも、セットモデルを買った方が安く買える事が挙げられます。
詳しくは後ほど紹介しますが、一部のセットモデルでは5,000円〜15,000円ほど安く購入できるので、少しでも価格を抑えて購入したい方にもおすすめです。
過去「ラピッドトリガー機能」を搭載したキーボードが人気を独占していた時代がありました。
「みんなが買っているから」という理由で、FPSゲームをしない人達にまで人気を博していたこの製品。
しかし、一般的な用途でしかPCを利用しない人達からは、「誤作動が多い」「使いにくい」といった声が相次いだ事例もあります。
ゲーミングPC初心者にとって、このような購入間違いを確実に防げるのがセットモデルというわけです。
スターターセットをおすすめする人の特徴&スペック解説
- どのデバイスも初心者向け。PCとの相性がとても良い。
- コストを抑えてデバイス一式を揃えたい方におすすめ
- ゲーミングPCに対しての知識がほとんどない方に向けたセット
どのくらい安くなっているのか
個別で購入した場合の合計金額:170,624円
PC本体 | 129,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 7,128円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
セットモデル:169,980円
差額:644円
個別で購入した場合の合計金額:220,444円
PC本体 | 179,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 7,128円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
セットモデル:209,800円
差額:10,644円
(スターター5点セット)
個別で購入した場合の合計金額:170,624円
PC本体 | 129,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 7,128円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
セットモデル:169,980円
差額:644円
(スターター5点セット)
個別で購入した場合の合計金額:220,444円
PC本体 | 179,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 7,128円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
セットモデル:209,800円
差額:10,644円
意外にも「JG-A5G60」のセットモデルは、単体で購入した場合と比較して644円しか安くなっていません。
一方で「JG-A7G6T」のセットモデルでは、個別で揃えるよりも約1万円もお得に購入できます。
そのため、よりお得に購入したいのであれば後者のセットモデルを選ぶと良いでしょう。
【PC】NEXTGEAR JG-A5G60
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 500GB |
CPUクーラー | 空冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 500GB |
CPUクーラー | 空冷 |
- 価格が安い
- 軽〜中くらいのゲームなら60fpsでプレイ可能
- 重いゲームのプレイは厳しい
- WQHD・4Kでのプレイは難しい
15万円以下の予算でゲームを楽しみたい方におすすめのPCです。
ゲーミングPCの中では安価でありながら、設定次第で快適に動作の重くないゲームを快適に遊ぶことができます。
重いゲーム以外であれば、ゲームを快適にプレイするために必要な60fps以上のフレームレートで遊べるでしょう。
【PC】NEXTGEAR JG-A7G6T
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 500GB |
CPUクーラー | 水冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 500GB |
CPUクーラー | 水冷 |
- フルHD解像度で幅広いゲームをプレイ可能
- 水冷CPUクーラー搭載
- ストレージが少なめ
- 一部のゲームではメモリが心許ない
フルHDモニターでストレスなくゲームを楽しみたい方におすすめのPCです。
一部の最重量級ゲームを除けば、ほとんどのゲームで60fps以上のフレームレートで快適なプレイが可能となっています。
ただし、ストレージが500GBとやや少なく、メモリも16GBだと一部のゲームではプレイが厳しいこともあるため、ストレージを「1~2TB」に、メモリを「32GB」へカスタマイズすると隙がなくなります。
セットモデルはフルHD解像度のゲーミングモニターが付属するので、相性もぴったりです。
【モニター】iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6
液晶 | IPS方式 ノングレア |
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 0.2ms |
映像端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 |
液晶 | IPS方式 ノングレア |
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 0.2ms |
映像端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 |
- セットPCと相性の良い解像度・リフレッシュレート
- 180度の画面回転・USBハブも搭載
- 240fpsなどのより高いフレームレートには非対応
- より価格の低いフルHDモニターの選択肢がある
- 評判が少ない
フルHDゲーミングモニターとして性能の優れた製品です。
IPS液晶なので画面も見やすく、応答速度も速いのでゲームを快適にプレイできます。
とくに惜しい点や弱点もないのですが、強いて言えばリフレッシュレートが180Hzまでしか対応していない点でしょうか。
ただ、セット対象のPCでは180fpsを超えてプレイできるゲームは非常に限られる(ギリVALORANTが可能か…?)ため、気にしなくて良いでしょう。
このモニターと付属されるPCとの相性は抜群!マウスコンピューターのセンスがキラリと光っています。
【マウス】Logicool G304
サイズ | 高さ38.2×幅62.15×奥行116.6 mm |
重量 | 99g |
解像度 | 200〜12,000DPI |
レポートレート | 1000Hz |
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー | 単三電池1本(250時間) |
サイズ | 高さ38.2×幅62.15×奥行116.6 mm |
重量 | 99g |
解像度 | 200〜12,000DPI |
レポートレート | 1000Hz |
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー | 単三電池1本(250時間) |
- 長時間駆動するワイヤレスマウス
- クセがなく初心者におすすめ
- 電池を入れることでやや重量が重くなる
- 電池が必要
左右対称型の形状をしたシンプルで使いやすいゲーミングマウス。
電池を必要とはするものの、長時間駆動するためバッテリー切れの心配が少なく、使い勝手は良好です。
このマウスを使った後に「もう少しボタン数が欲しい」「もっと軽いマウスがいい」など、自分好みのマウスを見つけるのもいいでしょう。
カスタマイズ可能なボタンも複数あり、最初のゲーミングマウスにはぴったりです。
【キーボード】Logicool G213r
キースイッチ | メンブレン |
接続方式 | 有線 |
テンキー | 有り |
バッテリー | – |
キースイッチ | メンブレン |
接続方式 | 有線 |
テンキー | 有り |
バッテリー | – |
- キー割り当てをカスタマイズ可能
- パームレスト付属で腕や手首が疲れにくい
- メカニカルスイッチではない
- 有線なのでケーブルが邪魔
パームレスト付属(手前のクッション)の有線ゲーミングキーボードです。
ロジクールのソフトを使用し、自分好みのキー割り当てにカスタマイズができます。
「ゲーミングキーボードと言えば、赤軸・青軸・茶軸などのメカニカルスイッチ」と思われがちですが、この商品はメカニカルスイッチではないため、こだわりのある方は注意が必要です。
コスパに優れたキーボードですが、ゲーミングキーボードの中では機能は最低限。とはいえ初心者にはこれくらいが丁度良いでしょう。
【ヘッドセット】Logicool G431
接続方式 | 有線(USB TypeA or ミニプラグ) |
ドライバ | 50mm |
バッテリー | – |
サラウンド | 対応 |
重量 | 259g |
接続方式 | 有線(USB TypeA or ミニプラグ) |
ドライバ | 50mm |
バッテリー | – |
サラウンド | 対応 |
重量 | 259g |
- 価格が安くコスパに優れる
- 有線なのでバッテリー切れの心配がない
- 夏は耳が蒸れやすい
- ミュート方法にややクセがある
初めてのヘッドセットに、価格が安く必要最低限の機能を提供するG431はおすすめです。
ゲーム内の銃声や足音が、どの方向から鳴ったのかしっかり伝えてくれます。
マイクも搭載しているので、Discordなどでのボイスチャットにも活躍しますよ。
イヤーパッドの素材の性質上、夏場はやや蒸れやすいです。また、マイクミュートはマイクを収納することで行うため、少しクセがあります。
ホワイトカラー5点セットをおすすめする人の特徴&スペック解説
- デスク環境を白色デバイスで揃えたい方におすすめ
- 「スターターセット」よりも高性能なデバイスを使用している
- 初心者だけでなく上級者にもおすすめなセット
どのくらい安くなっているのか
個別で購入した場合の合計金額:208,538円
PC本体 | 142,500円 |
モニター | 24,780円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 28,809円 |
ヘッドセット | 7,526円 |
セットモデル:199,980円
差額:8,558円
個別で購入した場合の合計金額:208,538円
PC本体 | 142,500円 |
モニター | 24,780円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 28,809円 |
ヘッドセット | 7,526円 |
セットモデル:199,980円
差額:8,558円
【PC】NEXTGEAR JG-A5G60
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
- 軽〜中くらいのゲームなら60fpsでプレイ可能
- RGBファンが標準搭載
- 重いゲームのプレイは厳しい
- フルHD解像度以外も厳しい
スターターセットで紹介した「NEXTGEAR JG-A5G60」のホワイトカラーバージョンになります。
ホワイトカラーバージョンは、最初からRGBファンを搭載しているので、PCを綺麗にライトアップさせることが可能です。
RGBファンは、PC本体上部にあるボタンで、光の色を変更したり、消灯させることが可能です。
【キーボード】G913-TKL-TCWH
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | ワイヤレス/USB |
テンキー | 有り |
バッテリー | 40時間 |
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | ワイヤレス/USB |
テンキー | 有り |
バッテリー | 40時間 |
- 薄型ロープロモデルなのでパームレストが不要
- メカニカルスイッチ特有の打鍵感が心地良い
- 充電端子がMicroUSB対応
- 価格がやや高額
ロジクールのゲーミングキーボードの中でも人気の高い高性能ゲーミングキーボードです。
キーボード本体やキースイッチが薄型設計となっているので、パームレストを使用せずとも使い易い製品となっています。
メカニカルスイッチ特有の心地よい打鍵感に加え、耐久性にも優れるので、長く大切に使えるゲーミングキーボードであることは間違いありません。
非常に高性能で人気の高いゲーミングキーボードですが、充電端子がUSB Type-CではなくMicroUSBなのが惜しいところ。
【ヘッドセット】Logicool G435WH
接続方式 | ワイヤレス |
ドライバ | 40mm |
バッテリー | 18時間 |
サラウンド | – |
重量 | 165g |
接続方式 | ワイヤレス |
ドライバ | 40mm |
バッテリー | 18時間 |
サラウンド | – |
重量 | 165g |
- 軽量で長時間の使用でも疲れにくい
- 蒸れにくいイヤーパッド
- イヤーカップがやや小さめ
- バッテリーがやや短い
長時間の使用もしやすいゲーミングヘッドセットです。
ヘッドセットの選び方では「軽量か?」「耳が蒸れないか?」はとても重要なポイント。
この2点をクリアしているG435WHは、とても優れた製品として人気商品となっています。
ただし、イヤーカップがやや小さいため、耳が大きい方だと使用が厳しいかもしれません。バッテリーも18時間とやや短めなため、使用後はしっかり充電を行うようにしましょう。
ホワイトカラーセットに付属している「【マウス】Logicool G304」と「【モニター】iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6」は、色が異なるだけでスターターセットの商品と性能は同じです。
そのため、PCとの相性に関しては前述した項目を参考にしてください。
オーロラコレクションセットをおすすめする人の特徴&スペック解説
- セットモデルの中では、最も高性能なPCとデバイスがセットになっている
- とにかくデザインが可愛らしく、とくに女性人気の高いモデル
- オーロラコレクション専用のライティングが搭載
どのくらい安くなっているのか
個別で購入した場合の合計金額:305,860円
PC本体 | 217,500円 |
モニター | 24,780円 |
マウス | 12,500円 |
キーボード | 24,180円 |
ヘッドセット | 26,900円 |
セットモデル:289,980円
差額:15,580円
個別で購入した場合の合計金額:305,860円
PC本体 | 217,500円 |
モニター | 24,780円 |
マウス | 12,500円 |
キーボード | 24,180円 |
ヘッドセット | 26,900円 |
セットモデル:289,980円
差額:15,580円
【PC】NEXTGEAR JG-A7G6T
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 水冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 水冷 |
- セットモデルの中で最も高性能
- 水冷クーラーを搭載
- 一部ゲームでのメモリ不足が心配
セットモデルの中でも最も高性能なCPUを搭載しているので、ゲームや重いタスクも難なくこなせるPCとなっています。
GPUにはフルHDゲーミングに最適なRTX 4060Tiを搭載。付属のフルHDモニターを使用してゲームをするのにぴったりなPCです。
水冷CPUクーラーを標準搭載しているので、CPUをしっかり冷やしてくれます。光の色を調整可能なRGBファンも標準搭載で気分がアガりますね。
【マウス】Logicool G705
サイズ | 高さ39.4×幅68.1×奥行105.8 mm |
重量 | 85g |
解像度 | 100〜8,200DPI |
レポートレート | 1000Hz |
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー | 40時間 |
サイズ | 高さ39.4×幅68.1×奥行105.8 mm |
重量 | 85g |
解像度 | 100〜8,200DPI |
レポートレート | 1000Hz |
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー | 40時間 |
- 手の小さい方でも使いやすい小型マウス
- 遅延が少なく使いやすい
- オーロラコレクション特有のライティング
- 手の大きい方には小さいかも
- 左利きの方には不向き
手が小さくて一般的なサイズのマウスは持ちにくい方におすすめな、小型の高性能ワイヤレスゲーミングマウスです。
左右対称形状ではなく右手で持つように設計されているため、左利きの方には不向きな点には注意しましょう。
【キーボード】Logicool G715
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | ワイヤレス |
テンキー | なし |
バッテリー | 30時間 |
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | ワイヤレス |
テンキー | なし |
バッテリー | 30時間 |
- 雲形のかわいいパームレストが付属
- 打鍵感に優れたメカニカルスイッチを搭載
- スタイリッシュさを重視する方には不向き
とてもかわいらしいデザインのパームレストが付属するゲーミングキーボードです。
スタイリッシュさよりも、かわいらしいゲーミング環境を構築したい方にぴったりの商品となっています。
デザイン性だけでなく性能も優れているので、おしゃれにゲームを楽しみたい方におすすめです。
かわいすぎるデザインが苦手な方は、パームレストを使用せず利用することも可能です。ただ、それなら別のキーボードを選択した方が良いかなと!
【ヘッドセット】Logicool G735
接続方式 | ワイヤレス |
ドライバ | 40mm |
バッテリー | 56時間以上 |
サラウンド | 対応 |
重量 | 273g |
接続方式 | ワイヤレス |
ドライバ | 40mm |
バッテリー | 56時間以上 |
サラウンド | 対応 |
重量 | 273g |
- 装着時の見た目がかわいいデザイン
- 着け心地もふわふわなイヤーパッド
- 性能にも優れる
- 夏場は耳が蒸れやすい
- 価格が高い
見た目がかわいく、性能も高いゲーミングヘッドセットです。
丸々とした形状で、耳周りにはオーロラコレクション専用のライティングを灯してくれます。
音質にも優れ、Logcool社の低遅延技術「LIGHTSPEED」にも対応しており、実用性も兼ね備えています。
イヤーパッドの素材の性質上、夏場はやや耳が蒸れやすくなるかもしれません。
ホワイトカラーセットに付属している「【モニター】iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6」は、色が異なるだけで「スターターセット」の商品と性能は同じです。
そのため、PCとの相性に関しては前述した項目を参考にしてください。
配信者向けセットをおすすめする人の特徴&スペック解説
- その名の通り、ネット配信したい人に向けたセットモデル
- 単体で購入した方が安くなるセットが存在するので注意!
どのくらい安くなっているのか
個別で購入した場合の合計金額:215,570円
PC本体 | 154,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 8,690円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
キャプチャーボード | 18,564円 |
セットモデル:199,800円
差額:15,770円
個別で購入した場合の合計金額:225,570円
PC本体 | 164,800円 |
モニター | 19,980円 |
マウス | 4,923円 |
キーボード | 8,690円 |
ヘッドセット | 8,613円 |
キャプチャーボード | 18,564円 |
セットモデル:229,900円
差額:-4,330円
NEXTGEAR JG-A5G60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)は唯一、セット購入よりも、単品で揃えた方が安い結果となりました。
【PC】NEXTGEAR JG-A5A60
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | Radeon RX 7600 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | Radeon RX 7600 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
- RTX 4060と近しいグラフィック性能なのでフルHDゲーミングにぴったり
- 軽めのゲームが楽しめる
- 配信用にはややパワー不足
- 重いゲームのプレイは難しい
Radeon RX7600はRTX4060と近しい性能を持ったグラフィックボードなので、軽〜中程度の重さのゲームであれば、セットのフルHDモニターで快適に遊べるでしょう。
ただし、配信用となるとややCPUパワーが不足気味なので、配信時は軽いゲームであったりゲーム内設定を見直す必要があるでしょう。
ゲーム配信は、通常のゲームプレイ時よりもPCに負荷がかかります。通常プレイ時にもかなり動作に余裕のあるゲームであれば配信も行えるかもしれませんが、通常プレイ時でギリギリ耐えられているゲームだと配信は難しいでしょう。
【PC】NEXTGEAR JG-A5G60
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB(8GB×2枚) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 1TB |
CPUクーラー | 空冷 |
- 高コスパCPU搭載
- 軽めのゲーム配信も可能
- 重いゲームは厳しい
Ryzen5 7500Fは、Intelの13世代Core i5 CPUと肩を並べる性能を持っているため、普段使いやゲーム用として活躍します。
RTX 4060の性能をしっかり発揮してくれるCPUです。
CPUパワーを必要とするゲーム配信用途でも、ゲームを選べば期待できるでしょう。
【キーボード】G-Tune オリジナルキーボード
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | 有線 |
テンキー | 有り |
バッテリー | – |
キースイッチ | メカニカル |
接続方式 | 有線 |
テンキー | 有り |
バッテリー | – |
- 強くタイピングをされる方におすすめ
- キー入力が多い方におすすめ
- テンキー付きなのでスペースを取る
- ややキーが重い
G-Tune オリジナルキーボードはcherry MX社の黒軸キースイッチが採用されたゲーミングキーボードです。
cherry MX社の黒軸キースイッチはリニアタイプのスイッチなのでクリック感はないものの、押下圧が60cNとやや重めなので、入力ミスを抑えたい方におすすめ。
また、キーの戻りが速いため、キー入力が多い方にもおすすめですよ。
指の力が弱い方だと、タイピングが疲れやすく感じるかもしれません。
【キャプチャーボード】AVerMedia GC551G2
タイプ | 外付け |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 対応 |
最大録画解像度 | フルHD60fps WQHD60fps 4K30fps |
入出力端子 | HDMI |
タイプ | 外付け |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 対応 |
最大録画解像度 | フルHD60fps WQHD60fps 4K30fps |
入出力端子 | HDMI |
- パススルー対応で遅延のないゲームプレイが可能
- 遅延の少ないソフトウェアエンコード方式に対応
- HDMI非対応ゲーム機では利用不可
AVerMedia GC551G2は、SwitchやPS5などのゲーム機の配信・録画に必要不可欠なキャプチャーボードです。
遅延の少ないソフトウェアエンコード方式や、録画中もゲームがしやすいパススルー機能に対応しているので、とても使い勝手に優れています。
HDMI対応ゲーム機以外では利用できませんが、最近のゲーム機はほぼHDMIに対応しているので問題ないでしょう。
スーパーファミコンや64などのレトロゲーム機では利用できませんが、最近のゲーム機であれば問題ありません。
配信者向けセットに付属している「【マウス】Logicool G304」と「【モニター】iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6」と「【ヘッドセット】Logicool G431」は、セットモデルと同じ製品です。
そのため、PCとの相性に関しては前述した項目を参考にしてください。