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THIRDWAVE DX-L7LA レビュー AI処理×動画編集×ゲームもこなすオールラウンドノートPC

THIRDWAVE DX-L7LA」は最新NPU搭載の耐久・軽量性に優れたオールラウンドノートPCです。

ワンタッチ起動のAIサポート機能により日常タスクの効率化を見込めるほか、動画編集や軽いゲームプレイもできます。

16型の大きな画面で効率良く作業できる、次世代AIノートPCをお探しの方は必見です!

【PR】今回の記事は、サードウェーブ様よりPCの提供をいただき執筆しております。

「THIRDWAVE DX-L7LA」をおすすめできる人
  • 普段からカフェや出先に持ち出せる軽くて薄いPCを探している人
  • AIを使って効率良く作業したい・AIを使ってみたい人
  • 軽いゲームや動画編集も可能な多用途PCを探している人
目次

スペック解説

製品名THIRDWAVE DX-L7LA
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUインテル Core Ultra 7 258V ( 最大4.8GHz/8コア/8スレッド)
GPUインテル Arc グラフィックス(CPU内蔵)
メモリ32GB (LPDDR5/CPU内蔵)
SSD1TB SSD (M.2 NVMe Gen4)
サイズ約 358 (幅) × 253 (奥行き) × 20 (高さ) mm (突起部含まず)
重量約1.3kg (標準構成)
価格¥ 229,980円
※2024年11月時点での価格

本機はAIアシスタント機能やAI高速処理が可能な最新のNPUを搭載した、ビジネスノートPCながらもオールマイティにこなせるモデルとなっています。

従来モデルの15.6型よりも、画面が約11%広がり視認性が向上。薄さ20mm・重量約1.3kgと、カフェや出先での作業がしやすい取り回しの良さも魅力です。

テクリス

周りが映りにくくて目に優しいノングレア液晶なのもありがたい…!

さらに従来品より50%性能が上がったGPUにより、ゲーム・動画編集も可能となりました。

マルチなタスクをこなすビジネスパーソンやモバイルワーカーの方にぴったりと言えるでしょう。

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外観(デザイン)/インターフェース/付属品

外観(デザイン)

スクロールできます
正面
側面
天面【上部】
底面

マットで落ち着いた雰囲気の外観に、さりげなく含まれる極小ラメが大人の華やかさをプラス。

テクリス

よーく見ないと分かりにくいのが良き…!

持ちやすく開閉しやすいデザインは無駄がなく、プライベートからビジネスシーンまでよく馴染みます。

キーボード打鍵音は非常に小さく音が気にならないため、静かな環境でも周りを気にせず使えると感じました。

大きさ

スクロールできます
厚さ20mm
約19Lのリュックにギリギリ入る

本機は厚さが20mmのため、ビジネスバッグやリュックの空きスペースにすっぽりと収納できます。

約19Lのリュックにも、多少ぎりぎり感はありますが収納し持ち出せました。

閉じた状態ではB4サイズですので、家の中の持ち運びの際も邪魔になりません。

重さ

16型の中でも非常に軽量な約1.3kgボディで、片手で軽々と持ち上げられました。

休日や仕事中の移動が多い方でも、重さを気にせずに持ち運べるでしょう。

インターフェース

スクロールできます

Thunderbolt™4ポートを含む2つのType-C&Type-A端子に加えHDMI端子など、多くのデバイスに接続できるのが本機の強み。

Thunderbolt™4ここがポイント

USB Type-C端子でデータ転送速度最大40Gbps通信が可能かつ、8Kディスプレイの接続もできる

最大3画面のマルチディスプレイ対応なので、作業の効率化に役立ちますよ。

ドッキングステーションやUSBハブ不要で、最低限の周辺機器だけ持ち運べば良いのもGOODポイントです。

インターフェース左側面
  • USB 3.2 Gen2 Type-C(PD対応)/電源入力
  • HDMI 2.1
  • USB 3.2 Gen2 Type-A
  • Thunderbolt™ 4 Type-C (PD対応)/電源入力
インターフェース右側面
  • マイク入力・ヘッドフォン出力 共有端子
  • USB3.2 Gen1 Type-A
  • microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC、UHS-I対応)
  • セキュリティスロット

付属品

付属品は「USB Type-C ACアダプター/Type-Cコード/各種マニュアル」の3つです。

ACアダプターとコードの総重量は133gと軽く、ノートPC本体と合わせても約1.43kgと持ち運びも楽で助かりますね。

テクリス

ケーブルは両端Type-C仕様!

ディスプレイ解像度・fps

ディスプレイ解像度:ビジネス用途には充分すぎるWUXGA

左:「THIRDWAVE DX-L7LA」右:「HP ENVYx360 15-ds0000」

本機の液晶ディスプレイは「1920×1200」の「WUXGA」となります。

「WUXGA」は「FHD(フルハイビジョン)1920×1080」より少し縦に長いサイズとなっており、画面の視認性が向上しています。

通常のFHD搭載PC(画像右)と比較すれば一目瞭然。明らかに作業領域が広がっていることがわかりますね。

動画配信で採用されている解像度のため、動画視聴や簡単なクリエイティブ作業であれば問題なく使用できます!

テクリス

ビジネスシーン向けに作られたノートPCとして充分満足できる解像度だよ!

FPS(フレームレート):ぬるぬる動く165FPS

THIRDWAVE DX-L7LAをFPS測定サイトで測定したところ、165FPSと高い数値が出ました。

ゲーミングノートPCではないものの、ゲームプレイも可能と歌っているだけあって軽いゲームならプレイ可能です。

バッテリー性能

本機のバッテリー性能を確かめるために、100%フル充電状態から1時間YouTubeを視聴し検証してみました。

イヤバズ+

画面明るさ・音量は初期設定のままで実施しています。

結果、1時間で22%の消費となりました。

パソコンの製品仕様に、動画再生時は4.9時間駆動と記載されているので、嘘偽りのないことが証明されましたね。

外出前にフル充電しておけば、電源のない場所でもしっかり活躍してくれそうです。

CPU・GPU・SSD性能

Core Ultra 7 258V(CPU)

「Core Ultra 7 258V」は2024年9月に登場した新しいプロセッサーで、グラフィック性能とバッテリー効率の良さが特徴です。

タスク処理性能と消費電力効率にも優れており、バッテリー駆動時間はそのままで時間のかかる作業も素早く処理します。

また、AI処理を高速で行う「NPU」も搭載しているので、CPU負荷を軽減しノートPC全体のパフォーマンス向上にも貢献していますよ。

Intel Arc Graphics (GPU)

Intel Arc Graphicsは、前モデルからグラフィックス性能を大幅にアップしており、編集作業や軽いゲームプレイも可能です。

テクリス

性能差は驚異の2倍…!できることが大幅に増えたよ!

ビジネス用途はもちろん、これから動画や画像編集をしたい方やプライベートまでがっつり使えるノートPCをお探しの方には、「THIRDWAVE DX-L7LA」がぴったりだと感じました…!

1TB(SSD)

読み込み速度(Read)書き出し速度(Write)
4685.66MB3560.54MB

この数値の優劣に関しては、下記の表を参考にしてみて下さい。

ゲーム利用時の動作性
5,000MB/s以上
(NVMe Gen4)
とても快適
1,500MB/s以上
(NVMe Gen3)
快適
500MB/s以上
(SATA3)
やや快適
300MB/s以下
(HDD)
不快(軽いゲームなら問題なし)

専用ソフトでSSD性能を調べた結果、快適を大きく上回る「とても快適」に近い評価数値が出ました。

ブラウザのタブを複数開いていてもさくさく快適に動作しますし、ソフトも即起動するのでストレスフリーで操作できます。

試しにApex Legendsを起動してみましたが、ラグもなく非常にスムーズに起動できました。

テクリス

PCの立ち上がりスピードは約18秒ほど!スリープ状態からはタッチした瞬間起動されるからめちゃめちゃ快適!

静音性

スクロールできます
CPU使用率:4%
CPU使用率:21%
CPU使用率:90%

静音性を調べるにあたり、スマホアプリの「dB Meter」で測定しています。

結果、アイドリング時は32dB、動画視聴時は38dB、ゲームプレイ時は50dBとなりました。

通常時&動画視聴時は想像以上に静かで、カフェや外出先だとほぼ音を感じないレベルかと思います。

ゲームプレイ時はCPU使用率が90%を超えており、少々音が気になりましたがヘッドセットやイヤホンを付けてプレイすれば気にならないでしょう。

大きな特徴

short動画貼り付け予定

軽くて薄いから気軽に持ち運べる

本機は16型ながらも重量約1.3kg、厚さ20mmと持ち運びやすさも重視されています。

約19Lのリュックにも入れて持ち出せたので、カフェや出先で作業したい方にぴったりだと感じました!

フルHDより少し縦に大きいWUXGAディスプレイは、作業幅が広がり編集や文書作成などもスムーズに行えます。

テクリス

「縦幅があとちょっと足りない…」を叶えるのが本ディスプレイの魅力!

ワンタッチでAIを起動する「Copilotキー」搭載

本機はCopilot+ PCに対応しており、ワンタッチでAIアシストが起動する「Copilotキー」を搭載。

テクリス

AIでどんなことができるの?」って人も押すだけでアシストしてくれるからすぐに使いこなせちゃうかも!

2024年11月下旬に無償のアップデートを予定しており、ビデオ会議のリアルタイム翻訳やペイントのAI機能でハイクオリティのイラストを生成できますよ。

文章作成の手助けや過去に閲覧したWebページや画像を素早く検索・表示するなど、かゆいところに手が届くありがたい機能です!

高性能プロセッサーで軽いゲームや動画編集も可能

THIRDWAVE DX-L7LAは「AI処理に特化したNPU」を搭載しています。

NPUの大きな特徴

CPUに100%掛かっていた負担をNPUが一部負担することで、全体のパフォーマンスがアップ!

AIでタスク処理を軽減しつつ、応答停止やクラッシュが発生しにくいのでスムーズに作業できますよ。

GPUも前モデルから50%もグラフィック性能が向上しており、AIはもちろん軽いゲームプレイや動画編集もこなせます。

各ソフトの動作性について

ここでは本機のソフト動作性をざっくりとまとめてみました。

アプリやソフトによっては「Core Ultra 7 258V」の動作保証(サポート)最適化が不完全となっているため、各ソフトの必要スペック値を参考に表を作成したことをご理解ください。

デスクワーク効率系ソフト

Word

Excel

PowerPoint
クリエイティブ系ソフト(イラスト・画像)

CLIP STUDIO PAINT

Photoshop

Illustrator
クリエイティブ系ソフト(動画編集・3D)

premiere Pro

aftere ffect

blender

Office系ソフトは、元が軽いソフトのため快適に動作します。

一方で、従来品とは異なりクリエイティブ系ソフトの多くを動かせるようになりました。

特にイラレやフォトショップ・premire Proなど、編集系ソフトも使えるようになったのは助かりますね。

テクリス

さすがに3D系は難しいけど、できることが増えたからPC買い替えを検討している人に向いてそう!

ビジネスから軽い動画編集作業まで対応可能なノートPCとなると、副業やテレワークでも活躍しそうです…!

「THIRDWAVE DX-L7LA」に似ているPCと比較

ここでは本機とパーツやスペックが似た別会社製品と比較するので、優劣を把握しながら購入時の参考にして頂ければ幸いです。

ゲーミングPCは高額ですので、自分の欲しいスペックを満たした製品をじっくり吟味してから選びましょう。

商品名THIRDWAVE DX-L7LAMousePro G4-I7U01BK-E
画像


価格¥ 229,980円
※2024年11月時点での価格
¥ 239,800 円
※2024年11月時点での価格
CPUインテル Core Ultra 7 258Vインテル Core Ultra 7 258V
GPUインテル Arc グラフィックス 140Vインテル® Arc™ グラフィックス 140V
メモリ32GB32GB
SSD1TB SSD500GB
HDD
パネル16型 液晶パネル (ノングレア)14型 液晶パネル (ノングレア)
重量 約1.3kg約0.96kg
バッテリー4.9時間(動画再生時)/7.6時間(アイドル時)約 6.0時間(動画再生時) /19.0時間(アイドル時)
付属品ACアダプター、Type-Cケーブル、マニュアルACアダプター、Type-Cケーブル、マニュアル、保証書
商品URL「 THIRDWAVE DX-L7LA 」最新価格・
スペック一覧【サードウェーブ公式】
MousePro G4-I7U01BK-E」最新価格・スペック一覧【パソコン工房公式】

同CPUの16型がなかったため、今回はマウスコンピューターの「MousePro G4-I7U01BK-E」と比較してみました。

まずは価格ですが、16型分の価格をプラスしても「THIRDWAVE DX-L7LA」の方がお得ですね。

SSD容量も2倍差とスペック面でもリードしています。

重さに関しては「MousePro G4-I7U01BK-E」に軍配が上がっていますが、14型モデルである「F-14LN7LA」も約960gですので、実際はどちらも非常に軽量となります。

イヤバズ+

バッテリーに関しては「MousePro G4-I7U01BK-E」がリードしているものの、動画再生時の時間は約1時間しか変わりません。

結論、さまざまな作業ができるハイスぺノートPCが欲しい方は「THIRDWAVE DX-L7LA」を、充電できない環境で使用したい方はマウスPCを選ぶのが良さそうです。

「THIRDWAVE DX-L7LA」の気になる点

音が若干こもり気味…?

ここからは完全に個人的な意見となりますので、参考程度に捉えてください!

本機はビジネスシーンからプライベートまで高い満足度を得られる商品と感じておりますが、あえて1点だけ!

音が若干こもって聞こえるかも…と感じました。

テクリス

正直これは筆者の音を聞き分ける能力が高いのも原因だと思う…

動画編集やゲームプレイ時にイヤホンを外すこともあると思うので、「もうちょっとだけクリアな音質」だと作業やプレイの満足度も爆上がりしそうな気がします。

とはいえ通常の動画視聴は問題なく、非常に完成度の高いノートPCだと感じました!

まとめ

THIRDWAVE DX-L7LA
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 16型なのに約1.3kgの軽量ボディ
  • AIに不慣れでも簡単にPC負荷を軽減
  • 軽いゲームや動画編集もこなす万能型
デメリット
  • 音が少しだけ?こもって聞こえる

今回はサードウェーブのNPU搭載次世代コンパクトPC「THIRDWAVE DX-L7LA」の検証・レビューでした。

軽さと耐久性に優れつつ、クリエイティブ作業や軽いゲームプレイも可能と、もはやオールラウンドノートPCと言っても良いのではないでしょうか…!

また、本機は初めてAIに触れ使いこなすきっかけにぴったりなノートPCだと言えるので、気になった方はドスパラ公式サイトや実店舗でチェックしてみてくださいね。

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